大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《独り言》ワシが狂ってるのか・・・

仕事(人事)のハナシです。

「最近の若い子は」というよりも

親はほぼほぼワタシと同世代なので

「親も含めて」

この時代はどうなっているのか?

 

弊社は部署毎の勤務形態が異なっており

新卒・中途の採用時には必ず

【一部は土日昼夜完全シフト勤務あり】

と明確に記載されています。

 

それを踏まえての応募に採用のハズですが、、、

 

高卒入社1年目から2年目のGW明けまでは

「夜勤免除」のシフト勤務でありましたが

本人の同意を得て

【夜勤を含む】シフト勤務にチェンジするも

夏過ぎから体調不良が発生し

病院の診断にて

不眠症・症状の改善がみられるまでは

夜勤自粛を求める】

といった診断書の提出を受け

その社員の夜勤は即刻免除し

昼勤シフトに特化。

診断書の指示通り、一切の注文つけずに。

 

なのにこの年明けに当該者から

「相談があるので聞いて欲しい」と

申告があったので面談すると・・・

 

「次の繁忙期を感じ始めたら、

夜勤をしないといけない

自身はしないが周りはしてるのに

そういったことを考えると

徐々に睡眠が取れず、また不眠症

なっており薬を飲んでも寝れない。」

「この部署にいる限り、

この不安は拭えないので

【部署異動して欲しい】」

って申告が・・・

 

この子はいずれ他部署に異動させる必要は

感じていたが、他部署も仕事がなく

空きがない状態。

だからといって特出するスキルもなく

メンタル不調を抱えた子を受入する部署はなく

アタマの痛い課題でありながら

『特例で預かっておくしかないな』

だったので、周りにも【夜勤】の圧力

かけない様にそっとしていたのだが、、、

 

「夜勤を恐れて不眠症

この申告はあくまで

【セルフジャッジ】

 

ツキイチで診療科受診するのに

シフト休ないし有休申請はあるが

診療結果の報告は皆無。

プライバシーにかかわるので

あえて積極的に聞きません。

 

なのに病院受診なく

【セルフジャッジ】で

「異動希望」を号泣しながら訴えてきます。

 

『最近、診療科受診は?

先生に相談したの?』と問うと

その答えたるや・・・

 

「年明けの1/6に受診しました。

けどその日は体調が悪く

長く受診するのが苦だったんで

先生には相談していません」

 

どゆこと?????

 

《ふざけんな、テメー》

 

って心の声を押し殺し冷静に

 

ワタシには【2人のジブン】が存在し

 

1人目のジブンは

会社の肩書のない51の子供3人いるオッサン

このオッサン目線だと

なんとかしてあげたいが・・・

 

2人目のジブンは

この会社の肩書のある役職者。

組合離れた要職でもあるので

会社全体を鑑みて今回の訴えを判定すると

『診療科受診しながら相談もなく

もちろん診断書もあるわけなく

セルフジャッジだけで

苦しい・しんどい・部署代えて。

【それはただのワガママです】

としか答えられないと説くと

 

「ワガママじゃありません。。。

しんどいんです。。。」

と大号泣して訴えてくる始末。。。

 

1人目のワタシが心の底から

《そんなん、知らんがな》

と叫んでいます。。。

 

宥めながらディスカッション続け

『ご両親に相談はしたの?』

「しました」

『なんて言っておられるの?』

「会社に【部署異動をお願いしたら?】

と言われたのでお願いしました・・・」

 

《ここの親も【アホ】か(怒)

 

《こんなんのメンドウ見てるの限界や

今すぐ親が引き上げて、次の仕事

探してやれや(怒)クソがっ》

 

コトバにしてはならないワードの数々を

押し殺しに殺し

『キモチは汲み取りたいが

他部署には空きがなく

今のキミをアピールできるモノもなく

仮に他部署に異動したら

その先に所属されてる方を弾き出す

必要が生じるよ。

そうなったらキミはその部署で

弾き出された方以上の成果を常に

上げ続ける責任が生じるが

それを受け入れてくれるかな?』

と丁寧に説うたコトの答え

 

「それはイヤです・・・ムリです。。。」

 

《えーかげんにせーよこのクソガキがっ》

 

これ以上、ハナシ続けてもムダなので

『次回の診察時、お医者さんに相談ね』

と諭してなだめてお開きに。

 

気が狂いそうです。

 

そしてたらその週末、、、

他にも【要注意人物】が存在しており

このキャラは高卒入社1年目。

配属前の会社研修期間から

しんどいことはしたくない

責任ももちたくない

と「イマドキ」と言われる人材を

【モメて辞めさせても人事が責任負う】

と意味不明なライセンス付与されて

預かってたヤツが

業務中にカマトトぶって

フラつきながら歩いてるので

 

《また始まった。ハイハイ》

 

って感じで、帰らせてやろうと

事務所の応接に連れて行き面談。

 

『ふらついてるけど、どうした』

と聞くと

「最近、眠れずに・・・」

どっかで聞いたフレーズやぞ。。。

 

そうです、コイツは先のヤツと

物凄く距離の近い人物。

 

この二人は陰キャ丸出しなので

他の連中は寄り付きません。

 

《申し送りしとるな》

 

をすぐに察知したので

 

その体調での業務、会社は安全担保

できないので帰って病院行きなさい。

 

としてその日は帰宅させ

 

翌日の土曜日にLINE受診

 

「今朝、病院で診察を受けました。

不眠症と軽度の鬱です」

と診断書写メと一緒に送ってきます。

 

《また始まったよ・・・》

 

月曜日、始業前に面談ね。

って返信するも

胸糞MAX悪い週末過ごし

週明けの昨日朝から

しょーもない面談へ。

 

診断書の病院、どっかで聞いたことあるな?

と自身の持つ病院の診察券をあさってると

『ココ、四十肩で通ったトコやん?』

色々併設した病院で発行された診断書。

 

強度のストレスに

不眠症・軽度の鬱

【夜勤などの勤務を控える】

んっ?この子は1回たりとて

夜勤なんてしたことない。

『興味はないか?』と

5月GW明けの配属時に

一度だけ意思確認したダケ。

勿論「イヤです」の回答。

この際に「家が・祖母が」と訴えたので

『家庭の事情は聴いていない。

キミの意思を聞いている。

会社は学校ではないから

親が。祖母がはカンケーない。

自身の意思で回答しなさい』

と一喝したことはありますが、

ごちゃごちゃうるさいこと

想定してたのでそれからは

一切夜勤は打診するしていない。

 

《仕込んどるやないかいっ》

 

をウチに秘めて本人の申告聞くと

 

「夜勤はしていないが

【夜勤がある部署】というプレッシャーに

土日勤務があるシフト勤務が

メンタルのON / OFFを困難にしており

そこでメンタルバランスが崩れているのが

不眠症・軽度の鬱の因子なので、

【(月)~(金)昼勤のみの部署に異動させて下さい】」

「また業務に集中できておらず、ミスを諸先輩に

フォロー頂いていることも心苦しく

この負担も他部署異動で解消したいです」

 

《フザケとるんかいっ》

 

織り込み済の回答だったので即返し

 

『キミは会社に少々誤解がある様だが

ウチは原則【土日昼夜シフト制】の会社

募集要項にもそれは記述。

今は仕事量の関係で土日に夜勤を

見合わせしてる部署が増えたが

そこにビジネスチャンスがあれば

ウチは土日も夜勤もするよ。

異動先でそれが生じたらどうするの?』

『仮に今、部署異動したとして

キミのセールスポイントは?

他部署とてミスは許されないよ。

特にこんな事情の異動で

現在の在籍者を弾き出しての異動となると

最低でもそのヒトよりも特出した

スキルを示す必要あるし

今以上にミスなんてしてる場合じゃ

なくなるが?

他者蹴飛ばして、ミスしないと誓うなら

一度、他部署を探そうか?』

と説くと

 

「それは・・・

それなく異動はムリですか?」

 

《心底フザケとるんかいっ》

 

全くハナシになりません。

 

同席していた本社人事部の

部長さんから

地元の両親、ないし現在下宿している

祖母さんは、どう言ってるの?と聞くと

 

「地元の両親は辞めて帰ってきてもいい」

「祖母も辞めたからとすぐに帰れとはいわない」

「そういってくれています」

 

だったらハナシは早いのですが

 

「辞めます」とは言わない。

「辞めないといけないですか?」

 

『それはジブンで決めなさい』

これはコトバにしましたね。

 

人事部長が〆てくれましたが

 

不眠症と勤務状態の整合性が

この面談からは掴めない。

 

会社は療養施設ではないので

不眠症の治療については

自身のカラダと相談し

医師の診断を仰ぎながら

【なにがベターなのか?】は

自身で探ること。

 

現在の部署は今以上の労働環境

夜勤はご法度だが

時々生じる土日シフト勤務は

問題視するレベルにないので

特別扱いは必要なし。

 

自身の身の振り方は

1月末までに再度、申告すること。

 

として散会しましたが・・・

 

《こんなんばっかり相手するの限界やわ》

 

どうしても夜勤がイヤなんだったら

夜勤しないでいい職種を探せよ。

夜勤を要求されないスキル備えて

その様な職種に就けよ。

ってハナシです。

 

ハッキリいって

ジブンはバカだったし

勉強がキライだったから

高校生の時点で

『学生は高校まで』

と誓って生活してました。

志すジャンルもないのに

専門学校に進むナマクラも居ましたが

『あんなみっともないことしたくない』

そんな信念は持っていましたね。

 

両親、特に母親は学歴志向強いので

大学を目指さないということに対し

不満イッパイだったので

もの凄い罵倒されましたね

「お前みたいな勉強嫌いなアホわ」と。

西〇で日雇いなる人生や!!!

みたいなコトも言ってましたね。

彼女はそういった家庭環境

罵倒された反骨心で何かを成す

といった家庭で育ってきたので

そういった方法しか知らなかったんだと。

 

同じ方法は取りません。絶対に。

自身の子供には

『大学は行っておけ』と説いています。

 

やっぱ高卒と大卒では

『選べる職種・企業規模が違う』

 

それこそ自身の譲れないことを

少しでも具現化するなら

学生時代に望まないことであっても

勉学に取り組む

【努力・我慢】は経験しないと。

 

それもなく、意思もなく

ただダラダラと年齢を重ねるのも

改めてよくないこと。

 

昨今、偏差値37とかいう

公立高校が存在し

そういった学校の卒業生を

弊社は受入しますが

※上記2名もそういった高校卒です。

総じて

【努力しない】【学習しない】

【我慢しない】【世間知らない】

SNSに溢れるくだらない身勝手だけ

 シッカリ熟知しています。。。

 

ナイナイづくし。

 

自身も学生時代はバカで勉強しなかったので

偏差値でヒトを計ること

凄く嫌いな人間だったです。

『勉強デキたヤツに社会で負けたくない』

そんな反骨心だけは備えていたかな?

 

けど、今の低学歴層にはそれもない。

ナニが違う?

我々の世代、第二次ベビーブーム世代は

子供の数より学校が少なかったから

学区で最下位の公立高校であっても

競争率が1.5倍とかだったので

1/3は落ちた時代。

自身は下から4番目の高校でしたが

競争率は1.2倍ありました。

 

落ちたら通信制専修学校

これは屈辱だったので、

いくらアホで勉強が嫌いでも

専修学校だけはイヤ』と

少しはないアタマを絞る時間が存在したが

 

今は子供の数よっか学校が多い時代

統廃合を進めているが

まだまだ学校の方が多い。

となると、努力せずとも

高校には進学できる。

公立高校なので親の負担も小さくて。

 

こーゆー社会環境も良くないんだと

ヒシヒシと感じます。

 

これからのニッポンは

どこへ進むのか?

 

もう日本人学生はアテにしていません。

外国人技能実習生に

技術・人文知識・国際業務資格有した方

それに少し技能実習生制度が緩和され

特定技術資格試験を受け易くなるとか?

 

そういった人材も一緒に仕事をしており

そういった方々の方が勤勉です。

※中にビックリするくらい「悪いヤツ」は

 時々存在しますが・・・

 

日本人はもっと

今の環境に感謝せんとアカンです。

不都合は全て政治のせい、社会のせい

イヤなことがある、仕事をしたくない。

生活保護に失業手当etc

社会保障で生活補って貰って当たり前。

そんな甘えを権利と錯覚してるから

どんどん埋没していくのです。

 

今の若い連中に辟易としているから

せめて自身の子は

世の中に出た時に

そんなフザけたこと主張して

世間様に迷惑をかけない様に

育てていかないといけないと

強く自覚する

今日この頃です。