大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》投手の間合いに守備でどんだけリズム作るか

楽天ゴールデンイーグルス

迎えたホーム3連戦は結局

金曜日の美馬っち先発のゲームしか

勝つことが出来ませんでした。。。

 

また勝ちゲームは全く視聴できず

負け試合だけ断片的に視聴してるワタシ

 

吉井監督が種市にまた辛辣なコメントし

翌日に登録抹消になってましたが、

 

『種市のピッチングは数字ほど良くない』

 

これはワタシも今季同じ見解。

佐々木朗希に匹敵する三振奪取数

【良いことで目立ち過ぎ】

あのグダグダの投球リズムに

マリーンズ寄りのライターは問題提起せず

ファンも三振奪取数や今季トミージョンから復帰

ってあたりで「まぁまぁ」みたいな空気感。

屁理屈垂れる連中はせいばーなんやらを駆使し

屁理屈武装されますが

『間が悪いのは投球数とイニング数が

物語っている』

こねくり倒した数字よりシンプルに。

 

凄く脆弱なマリーンズ打線なので

「1失点たりともするものぞ」

ってバイアスがかかってしまう?

それも一理あります。

どちらかというと昨年までの体制は

投手陣にそんな空気が強かった様な。

井口青山人脈で招へいした木村投手コーチは

アマ球界の指導歴が豊富で

都市対抗を始めとするトーナメントを

勝ち抜くにおき

「1球の大切さ」

「悔いの残らない1球」

みたいなんを凄く拘ってた感じでしたが

 

『試合が長なってしゃーないわ』

 

そんな印象が昨年だったですね。

 

雑にはいったらイカンですが

マリーンズの先発は

『野手のリズムを作る』こと

意識高くしてピッチングすべき。

 

登板即抹消の10日ローテで

中々のピッチング、成績残してる

西野勇士なんかが良い事例。

無駄球を少なくすることに

拘ったピッチング。

 

間合いの使い方

 

みたいなんを種市篤輝はもっと

勉強して欲しいかな?

 

それは先発チャンスを与えられる若手もしかり

森遼太郎なんかはもうソコが分かった上で

先発チャンスでその姿を示さないと。

昨日の中森俊介のピッチングは

ゼンゼン視聴できてないのでアレですが

 

土曜日のゲームの流れを

「種市がメイクした流れ」だったなら

日曜日のゲームはどうだったんか?

ワタシは終盤しか視聴出来てませんが

 

このゲームから1軍復帰した

澤村拓一がいきなり被弾したのとか

藤岡裕大が追撃の右中間を

破る寸前のタイムリーを

ギリギリで抑えられセカンド送球で

タッチかいくぐったにみえたプレーだったが

運悪くベースタッチより先に

右肘にグラブタッチされてたとか

センターフライでセカンドランナーが

3進狙ってタッチアップされたけど

藤原恭大が進塁許さないナイス返球で

ダブルプレー獲った矢先の2球目

澤田圭祐が見事にストレート1本待ちの

マスター阿部に逆球スコーンで

スタンドインされたり。。。

最終回の攻撃もね、

キャプテン奨吾の出塁から

ポランコの2ランHRで1点差。

ここは押せ押せの展開にしたかったので

HRより2ベースの方が・・・

 

言い出せばキリがないですが

『チグハグ』感が否めなかったかな。

 

この終盤の戦いは

CSに向けての終盤かな?

ここでヘンな負けグセに

相手に「勝てる」ってメンタル的な

優勢性を与えてはいけない時期。

 

いかにして流れを作り

相手に流れを渡さないか

 

マリーンズは【投手力のチーム】

だから投手陣が締まらないと。

 

「打線が援護してやれ」は望み薄。

その【望み】を広げるのは

先発投手陣のリズム

 

そんなチームだから

出来る可能性の高いトコに期待して

打線爆発はあくまでオプション

 

投手陣がリズムを作り

野手陣は「もっと打て」やなく

『シッカリと守ろう』

『1つのアウトを掴み取ることに拘ろう』

 

そんな想いで今後のゲームを眺めて行きます。